新型のソールラバー(SB標準ソール)のご紹介です。
スノーリゾートの環境によっては、駐車場からアスファルトの道路や、雪のない通路を歩いて雪上へ行かなくてはならない場合が多々御座います。
雪の上で使用されている限りはブーツのソールラバーが大きく摩耗することはまず考えられませんが、
アスファルトや砂利だとダメージは大きく、ソールラバーが激しく摩耗されてる方も多いのではないでしょうか?
そのような方のためにUPZ BOOTSではソールラバーのスペアパーツを用意しております。
そして、そのソールラバーは18-19モデルより新型に改良され進化していることをご存知でしょうか?
新型のソールラバーはつま先側のトゥパーツが旧型よりも硬くなり、
バインディングのトゥクロージャーを強く締めても負けない硬さに改良致しました。
同時にサマーゲレンデでの使用など、気温が高い状況で使用されても柔くなりすぎず、遊びや歪みが発生しないように改良しています。
さらに、硬いだけだとグリップ力が低下し、歩行時にスリップしたり、滑走時にバインディングの上で遊びが出る恐れがありますが、
その点はグリップゾーン(黄色の箇所)を設けることで解消しました。
かかと側のヒールパーツは、旧型よりも少し硬くし、グリップ力を高めるスリットのデザインを変更致しました。
これにより旧型よりもスリットの凹凸が少なくなり、グリップ力は維持しつつも、雪の付着を軽減しております。
ソールラバーに沢山の雪が付着するとバインディングが装着できなかったり、
バインディングの装着が不完全で滑走中に開放したりとリスクを伴いますので、
滑走の際はソールラバーに付着した雪を落としてからバインディングを装着して下さい。
新型のソールラバーではあまり気を遣う必要はありませんが、、、
ソールラバー(SB標準ソール)は新旧ともに即納在庫が御座います。
オフシーズンのうちにメンテナンスはいかがでしょうか。
●新型SB標準ソール 希望小売価格 ¥9000(18-19モデル以降標準)
●旧型SB標準ソール 価格改定後希望小売価格 ¥4500(17-18モデル以前標準)
年式を問わず全年式に互換性がありますので、17-18以前のモデルに新型のソールラバーを装着することも出来ますし、
逆に最新の20-21モデルのブーツに旧型のソールラバーを装着することも可能です。
SB標準ソールには新旧共に取り付け用のビスが8本付属します。
ソールラバーの摩耗が進むと取り付け用のビスも摩耗します。
製造時はビスがソールラバー表面より飛び出さないようにデザインしておりますが、
摩耗によりビスの一部がソールラバーより飛び出し、ボードを傷つけてしまう可能性もあります。
また、取り付けビスの頭が摩耗してしまうと通常の工具では取り外しができなくなり、
厄介なことになりますので早めの交換をおすすめします。

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