UPZ BOOTSはINTECヒールアダプター(以下ヒールアダプター)に対応していますが、他社のINTEC対応ブーツのようにアウターシェルの足裏部分にヒールアダプター対応のインサートビスが挿入されていません。ヒールアダプターを取り付けの際はまずヒールアダプターに付属の爪付きナットをアウターシェル内側から足裏部分に装着しなくてはなりません。以下取り付けの要領を補足説明します。
作業を行う前には怪我防止と効率よく作業を行うため滑り止め加工が施された作業用手袋を装着して下さい。
@アウターシェルのタンを思い切って外側に広げインナーを抜き取ります。効率よく作業を行うため、アウタータンは外側に広げた状態のままにしておきましょう。(オーナーズマニュアル参照)
AUPZ純正のヒールラバーをプラスドライバーで取り外して下さい。純正ヒールラバーの取り付けビスはヒールアダプター取り付け用のビスとは形状やサイズが全く異なりますので使用しません。ヒールラバーと一緒に大切に保管して下さい。
アウターシェルにはビス穴4カ所に加え、ヒールアダプターのワイヤーを通す穴が1カ所予め用意されていますので穴あけ作用などは必要なりません。
Bヒールアダプターに付属の爪付きナットとビスそして五円硬貨をご用意下さい。五円硬貨はワッシャーの代わりに使用します。適当なワッシャーをお持ちの場合はワッシャーをご使用下さい。
Cヒールアダプターに付属のビスには新品の状態だと緩み止めが塗布されています。新品のビスをご使用の場合は緩み止め剤を馴染ますために、爪付きナットをプライヤーなどで固定してビスをねじ込んで下さい。ビスの先端から2/3程度ねじ込みます。この作業を2往復程度で緩み止め剤が馴染みます。この作業を行わないと緩み止め剤の抵抗が大きく、次の作業を行う際にビスとナットが供回りし上手く作業が行えません。
Dヒールアダプターを装着せずに先程用意した爪付きナット、ビス、五円硬貨のみで爪付きナットをアウターシェルに取り付けます。(ヒールアダプターを装着した状態ではビスがナットに届きません)
まずは五円硬貨の穴にビスを通し、爪付きナット無しでビスを差し込んで下さい。完全に差し込めたらアウターシェルの内側にビスの頭がでていることも確認して下さい。このビスの頭に爪付きナットを指先で回る範囲までねじ込んで仮止めして下さい。
爪付きナットをビスに仮止めする作業は目視しづらく手探りの作業となりますが落ち着いて作業しましょう。
指先だけでねじ込めない位置までねじ込んだら爪付きナットを指先で強く押さえ、ナットがシェルに押しあたる状態をキープし、プラスドライバーでビスを締め込みます。ナットの爪がアウターシェルに噛むまでは、しっかりとナットを押さえて下さい。この作業の時にビスに塗布された緩み止め剤の抵抗が大きいとビスとナットが噛み合い供回りしますので、ナットを指で強く押さえても供回りする場合は再度緩み止め剤を馴染ます作業を行って下さい。
爪付きナットの爪がしっかりと食い込めばナットの取り付け作業は完了です。ビスを一旦抜き次のビス穴へ進みます。ビスを抜く際は、せっかく取り付けた爪付きナットをビスで押し出さないように気を付けて下さい。
片足で4カ所爪付きナットの取り付けが必要です。爪付きナット取り付け作業は、最初にビスの緩み止め剤を馴染ませた1本のビスで全箇所行うと効率的ですが、全てのビス穴を1本のビスで作業を行うと緩み止め剤の効果がなくなる可能性があります。ヒールアダプター本体にそのビスを使用される場合は市販の緩み止め剤を塗布してご使用下さい。
ヒールアダプターを取り付ける際は、予め用意されたワイヤー用の穴に通して下さい。
右と左でワイヤーの位置が逆になりますので穴の位置とワイヤーの位置を確認して下さい。
ヒールアダプターとアウターシェルのヒールの形状がピッタリ合うようにはめ込み、ビスで固定します。ビスをねじ込む際は爪付きナットを押し出さないように気を付けて下さい。
ご使用開始直後は爪付きナットがアウターシェルに馴染みビスの緩みが発生する場合があります。ご使用直後は頻繁に、その後も定期的にビスの緩みがないか必ず確認した上でご使用下さい。
これらの作業で使用した五円硬貨は粗末にせず、お買い物にお使い下さいね!
皆様と今後ともご縁がありますように〜♪
尚、UPZ専用のINTEC取り付け用ロングビスを用意しています(630円・ビス&爪付きナット8本セット)
ロングビスを使用した場合、ヒールアダプターの装着と爪付きナットの取り付け作業が同時に行え、作業工程を少なくできます。しかしながら爪付きナット取り付け時のシェル内側の手探りの作業は軽減されませんので予めご了承下さい。
以上、ご不明な点はお気軽のお問い合せ下さい。
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